株式会社バンダイナムコゲームスが、同社の育成ゲーム「たまごっち」のキャラクターを用いた初のソーシャルゲーム「モバゲーであそぼ！たまごっち」今秋よりMobageにて提供すると発表した。
「たまごっち」は1996年に初代が発売された携帯型育成ゲーム。全世界で4,000万個を販売する大ヒット商品となり、その後ゲームソフトに移植され、さらにグッズ展開やアニメ化も行われキャラクターとしても定着した。
「モバゲーであそぼ！たまごっち」は、発売から誕生15周年を迎えた「たまごっち」の“おせわ遊び”の楽しさと、ソーシャルゲームの“コミュニケーション”の親和性の高さに着目し、両者の魅力を取り込みつつメインターゲットを初代「たまごっち」を発売当初プレイしていた20～30代の女性プレイヤーに設定した”懐かしくも新しい”ソーシャルゲーム。 従来の「たまごっち」に比べコミュニケーション要素が強く、プレイヤー同士がつながり合いながら個人のたまごっちを成長させていく。また「おせわ」や「おでかけ」を重ねると「たまごっち」が大人となり、他のプレイヤーと「お見合い」したり意中の「たまごっち」に告白して成功すると「結婚」し、新しい「たまごっち」が誕生するという交配の要素もあるという。
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