au損害保険株式会社が、株式会社KDDI研究所が開発したAR(Augmented Reality:拡張現実)技術「手のひらAR」を使用したAndroidアプリ「ガクブルペンギン」を提供すると発表した。対応端末はIS03、IS05、IS06でダウンロードは無料。
「手のひらAR」とは、人間の手のひらを認識して画像を表示するマーカーレスなAR技術。2月7日(月)~2月12日(土) にさっぽろ雪まつりの「SNOW MIKU for SAPPORO 2011」にてデモ展示された。
「ガクブルペンギン」は、ペンギンのマスコットキャラを通じて保険の必要性などをユーザーに伝えるアプリ。Android端末のカメラで自分の手のひらを映すと3Dのペンギンが登場し動き出す「手のりペンギン」や、au損保のロゴをカメラに映すと商品プランなどが浮かび上がる「ロゴよみカメラ」などのAR機能がある。