大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaが、同社がFacebook内で提供している各種ソーシャルゲーム内で寄付を募る仮想アイテムを販売し、その売上を国連世界食糧計画(以下WFP)へ寄付するチャリティプログラムを実施している。
Zyngaはこれまでにも仮想アイテムの売上のハイチに寄付するチャリティを何度か実施しており、いずれも数10万~数百万ドルを超える寄付金を収集するという高い成果を上げている。今回は同社のソーシャルゲーム「FrontierVille」「Treasure Isle」「YoVille」「Zynga Poke」にてWFPの赤いロゴがあしらわれた限定の仮想アイテムを販売。その売上の全額をWFPへ寄付する。