子供向け2D仮想空間「Moshi Monsters」を運営する英ロンドンのMind Candyが、Moshi Monstersをモチーフとした現実の玩具の販売のため玩具メーカーのVivid Imaginationsとライセンス契約を締結した。
「Moshi Monsters」は、雪男やゾンビ、お化け、悪魔などの”怪物”をかわいらしくデフォルメしたアバターを操作し、お化け屋敷のようなマイルームをカスタムするホラーテイストの子供向け仮想空間。先月ユーザー数が2000万人を突破し、イギリスだけでなく世界中の子供達から支持されている。
同社はこれまでにもMoshi Monstersのアバターイメージを使用したトレーディングカードやアパレルグッズ、タペストリー、絵本など様々な現実の商品を販売してきたが、今後はぬいぐるみなどもっと多彩な玩具の販売を行っていくとのことで、来年1月を目処にイギリス、北米、オーストラリア、ニュージーランドで第一弾の玩具を販売する予定とのこと。