アメリカ・サンフランシスコの3Dchat LLCが、同社が独自に開発した新たな3D仮想空間「3Dchat」を正式にオープンした。
「3Dchat」は18歳以上の大人を対象とした”出会い”のための仮想空間。Facebookなどの既存のソーシャルメディアと連動し、より実名に基づいたアカウントでプレイできるよう構築されたているのが特徴。マイページにも実際の自分の顔写真をアップすることが奨励されているので、従来の仮想空間サービスよりも”実名制”に近くリアルなユーザー情報と紐付いている。今のところ収益モデルは月額換金制で、ユーザーは3種類のランク「プレミアム」「ゴールド」「プラチナ」の中から好きなコースを選択して登録する（それぞれ権限などが異なる）。