ドイツのティーンエイジャー向け仮想空間「sMeet」が、ドイツのベンチャーキャピタルのHasso Plattner Venturesと米・欧・イスラエルを拠点とするベンチャーキャピタルのPartech Internationalの2社から数百万ユーロの資金調達を行った。具体的な金額は明らかにされていない。今回投入された資金は主にサービスのグローバル化に使用されるという。
「sMeet」は2006年にスタートし現在250万人のユーザーを有するドイツ・ベルリンに拠点を置く仮想空間。ユーザーはドイツの他にイタリア、フランス、ポーランドからもアクセスしているとのことで、今年に入りさらにグローバル化を促進するためFacebookコネクトにも対応した。