3Dアバターチャットサービスの「IMVU」が、同サービス内の仮想アイテムクリエイターに向けてイギリスのプログレッシブ・ロックバンドのピンク・フロイドの画像素材の提供を開始した。クリエイターはこの素材を使用して自由に仮想アイテムを製作することができる。
ピンク・フロイドは先月仮想アイテムの販売代理店としてアーティストやハリウッドセレブ、人気コミックのキャラクターなどの版権を取得し、各種サービスに”公式”の仮想アイテムを提供するVirtual Greats社とライセンス契約を行い、様々な仮想空間やアバターサービスでの仮想アイテム販売に乗り出した。IMVUではその仮想アイテムの製作自体をクリエイターの手に委ねる試みを行う。クリエイターが使用できるのはこれまでリリースされた音源のジャケットアートやロゴなど。中には日本盤のカタカナ表記のジャケットアートもある。
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