アメリカの3D仮想空間プラットフォームの「Utherverse」が、3月9日23:59(太平洋標準時間)にサービスを終了したティーンエイジャー向け3D仮想空間「There」の元ユーザーを対象とした専用仮想空間「There New World」をオープンした。
「Utherverse」は、ユーザーが自分で土地を編集したり、建物を建てたり服を作ったりともの作りができる3D仮想空間。また企業や団体などに向け独自の仮想空間を構築できるプラットフォームとしても提供されており、アダルト専門3D仮想空間「Red Light Center」もこのUtherverseを使用し構築されている。
「There New World」は、その名のとおりサービスを終了してしまったThereの元ユーザーのために作られた仮想空間。グラフィックはThereよりもリアル寄りでクオリティも高く、Thereで所持していた仮想通貨「Therebucks」をUtherverseの仮想通貨「Rays」に換金するサービスも行っている。