フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くSulakeが開発・運営するモバイル向け3D仮想空間「Bobba Bar」のユーザー増加がさらに加速している。先日19日にユーザー数10万人突破を発表した同サービスだが、本日さらに15万人を突破した。
「Bobba Bar」は、NokiaやSamsung、LGのスマートフォンやiPhoneで利用できる携帯電話専用の仮想空間。同社の2D仮想空間「Habbo」の対象年齢を上げたようなサービスで、NokiaのOvi StoreとAppleのApp Storeにて無料で提供されている(日本からも利用可能)。
同サービスはiPhoneアプリ版をリリースして以降、だいたい2日に1万人ずつのペースでユーザー数が増加していた。しかし現在では1日1万人のペースも超えており、10万人突破からわずか4日で新たに5万人のユーザーを獲得した。現在北米、北欧、イギリス、スペイン、ドイツ、イタリアなど各国のApp Storeから無料でダウンロードできる。