フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くSulake社が開発・運営する携帯電話向けの3D仮想空間「Bobba」のiPhoneバージョンが遂に登場した。それに伴い名称も「Bobba Bar」に変更された。
「Bobba」は「Habbo Hotel」が3Dになったような携帯専用の仮想空間で、これまではNokiaやSamsung、LGのスマートフォン向けに提供されてきた。当初9月中にiPhone/iPod touch用のアプリ版もリリースされる予定だったが、Appleの審査のため一ヶ月ずれ込んだ模様。今回のiPhoneバージョンのリリースに合わせ、サービス名称も「Bobba Bar」に変更。その名の通り、現在バーやクラブ、カフェなどの施設が公開されている。