スウェーデン発の3D仮想世界「Entropia Universe(エントロピア・ユニバース)」をプラットフォームにした新たな惑星「Planet Calypso」がオープンした。
Entropia Universeは2003年にスタートした”惑星開拓”がモチーフのMMO的3D仮想世界。ドイツのCrytek社のゲームエンジン「CryEngine」を使用したハイクオリティなグラフィックが特徴で、昨年より「惑星開発パートナー」として開発者や企業と契約し、それぞれのパートナーごとに様々な特色を持った”惑星”が存在する方針に転換した。
「Planet Calypso」は、荒涼とした砂漠に油田掘削装置が建ち、燃料を求めて盗賊たちが跋扈するという世界観の惑星で、ユーザーは200以上ものスキルから好きなものを習得し惑星内で生活する。基本利用は無料だがRMTも公認されており、US$と10:1の固定為替相場を持つ仮想通貨「PED」を利用して様々なアイテムを売買できる。