アメリカ連邦取引委員会(以下FTC)が、未成年の仮想世界やオンラインゲームの動向を調査し、今年12月を目処にレポートを作成すると発表した。
FTCでは、未成年のユーザーがHabbo Hotelやセカンドライフなどの仮想世界にアクセスした際、どのような種類のコンテンツに触れる可能性があるか(または可能か)を調査し、その結果を議員らに示すためにレポートを作成。今年12月に議会へ提出するという予定だという。
この調査により未成年が有害なコンテンツにアクセス可能であることが分かった場合、サービス提供元に対し何らかのアクセス制限対策を行うよう指導が入るとのこと。