1月31日（土）、東京・中野区東中野にあるダイニングバー「こ卯さぎ亭」にて、昨年末に初のセカンドライフ・ライブを行ったアーティスト「Lumino-scope（ルミノスコープ）」のワンマンライブが開催されたのでその模様を写真を中心にお伝えしたい。
Lumino-scopeは、女優・声優・歌手として活躍しているヴォーカルの中川奈美さん、サウンドクリエイターのみならず映像方面にも力を持つキーボーディストの中島康寛さん、パーカッショニストの石井祥平さんの3人による音楽ユニット。昨年12月27日（土）にセカンドライフとリアルをつなぐ音楽プロダクション「MusicNote」の主催で初セカンドライフ・ライブを行ったが、当日はSIMの入場制限がいっぱいになるほど多くの観客が集まり見事大成功を収めた。
因みに今回のこの「リアル」ライブも、Lumino-scopeにとっては”初”の会場貸切ワンマンライブになるとのこと。何とも”初”尽くしのユニットだが、こちらも店内で身動きが取れなくなるほど多くのファンで賑わった。
店内にはLumino-scopeのイメージフォトも展示され、楽曲と共に写真でもLumino-scopeの世界観が楽しめるようになっていた。
今回のライブは19：00～/20：00～/21:00～の三部構成になっており、既にリリースされているミニアルバムに収録されている楽曲以外にも多くの新曲が披露された。特に第二部はセカンドライフ内で初めて彼らの楽曲に触れた人なら思わず頭の中が「？？？」となってしまうような、ちょっとテイストの違う曲ばかりで構成され、ある意味かなりレアなステージと言えるものだった。
さらに各ステージの合間にはプロマジシャンのallesさんによるマジックショウタイムも設けられた。ライブが終わっても一時も目を離す暇がない。
実は筆者もLumino-scopeのリアル・ライブは今回初めて見たのだが、中川さんの力強くも透明感のある歌声と素朴なパーカッションの音色、そしてエレクトロニカな打ち込みの絶妙な組み合わせが独特の雰囲気を生む、非常にハイクオリティなステージだった。特にステージセットのようなものは無かったにも関わらず、もう会場の空気そのものが”Lumino-scopeワールド”。やはりこれはリアルのライブならではだ。
尚、Lumino-scopeは来月3月14日（土）に再びセカンドライフにて”ホワイトデー”ライブを開催するほか、バレンタインに合わせてスペシャルプレゼントを準備中とのこと。詳細が分かり次第当サイトでも追ってお伝えする。
ライブのセットリストは以下のとおり
1st stage（19：00～）
・そうであるように
・Intense
・落日のパレード
・Forest in Abyss
・空のなまえ
2st stage（20：00～）
・Beyond the all
・Ruin's dream
・BELIEVE
・メリポへ！
・朝バナナ ワクリ！ワクワク大作戦（朝バナナ株式会社 社歌）
3st stage（21：00～）
・Intense
・落日のパレード
・Forest in Abyss
・空のなまえ
・そうであるように
Lumino-scope公式サイト
http://lumino-scope.com/
Lumino-scope MySpace page
http://www.myspace.com/luminoscope
MusicNote 公式ブログ
http://musicnote.slmame.com/
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