”居住可能になった火星”をモチーフとした超美麗グラフィックの仮想世界「Blue Mars」が、2009年1月より北米でβ版を公開するという。
「Blue Mars」は、ハワイのホノルルにあるAvatar Reality社が提供する、居住可能になった火星にユーザーが”入植者”として住み、土地を買って家を建てたりショップ経営ができる仮想世界。ドイツのCRYTEK社が開発したゲームエンジン「CryENGINE2.0」を使用し、海のある「青い火星」が美しく描かれているのが特徴で、NASAから提供されたリアルの火星の地形データを元に、オリンポス山やマリネリス峡谷、人面岩など実際にある「火星の名所」も再現されている。
現在の予定では、2009年1月から3ヶ月間βテストを行い、2009年4月より正式版をオープンするとのこと。