アメリカの玩具メーカーのSenarioが、同社の人気商品「Huru Humi」をモチーフとした子供向けの仮想空間「Huru High」をオープンすると発表した。
「Huru Humi」は、顔部分が液晶パネルになっている人形で、顔の表情が変わったり喋ったりする玩具。それぞれに名前があり、キャラクター設定まであるのが特徴。
「Huru High」はこのHuru Humiと連動したサービスで、7~12歳くらいまでの子供をユーザー対象としているという。基本利用は無料で、ユーザーは仮想空間内で自分のアバターを操り他のユーザーとチャットをしたり、ミニゲームで遊ぶことができるが、利用には「Huru Humi」の一体一体に付いているパスワードの入力が必要となる。