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ネットエイジア、「東京ゲームショウの認知度は80%越え」と発表

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ネットエイジア、「東京ゲームショウの認知度は80%越え」と発表
ネット及びモバイルリサーチのネットエイジア株式会社が、「東京ゲームショウ2008」(以下TGS)の認知度に関する調査結果を発表した。それによると、TGSの認知度は80%を突破しているという。


調査は15~39歳の携帯電話ユーザーで「TVゲーム・携帯ゲームに興味・関心がある」と答えた450名を対象に10月3日~5日までの期間に行われたとのこと。
まず、「あなたは『東京ゲームショウ』というイベントを御存じですか?」という質問では、「どのようなものか知っている」と答えたのは42.4%、「名前は聞いたことがある」は42.2%で、合計で84.6%の回答者がTGSを認知していることが分かったという。
そして回答者を、「ゲームで遊ぶ頻度が週に2~3日以上」を「ヘビー」、「週に1度程度遊ぶ」を「ミドル」、「月に2、3回以下しか遊ばない」を「ライト」、「全く遊ばない」を「ノープレイ」と分けて認知率を比較したところ、やはり最も多かったのは「ヘビー」層で90.3%だったという。しかし最も認知率が低かった「ライト」層でも74.8%と7割を越えており、日本におけるTGSの定着度を示すものとなった。
また、今年の開催についての調査で最も多かった回答は「毎年開催しているので知っていた」で53.0%。興味の有無についての質問では「非常に興味がある」が21.5%、「やや興味がある」が51.5%で合計73.0%の回答者が「興味あり」と回答した。しかし実際に来場するかどうかについては足を運ぶかどうかについては 「見に行く予定である」が11.5%、「見に行きたいとは思っているがわからない」が55.0%となった。
「どの企業のブースが見たいか」という質問では、最も多かったのは「ソニー・コンピュータ・エンタテインメント」で66.2%、僅差で「スクウェア・エニックス」が65.4%、「KONAMI」64.7%と続いた。
男女別では、男性で最も人気が高かったのは「スクウェア・エニックス」の72.8%、次に「ソニー・コンピュータ・エンタテインメント」67.9%、「KONAMI」60.5%だったが、女性最も人気が高かったのは「KONAMI」の71.2%で、「セガ」「バンダイナムコゲームス」共に65.4%となり、男女間で人気の企業が大きく異なることが分かった。
そして「『東京ゲームショウ2008』で期待していること」という質問で最も多かったのは「最新のゲームの画面公開」で77.4%だった。
ネットエイジア株式会社
http://www.netasia.co.jp/

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