いよいよ本日より、千葉県幕張メッセにて「東京ゲームショウ2008」(以下TGS)が開幕した。今日と明日はビジネスデーで一般客は入場できないが、それでも多くの来場者と報道関係者が集まり、会場入口にはプレス登録や受付を待つ人で長蛇の列ができていた。因みに筆者は9:00前に現地に着いたのだが、プレス登録が終わったのは10:30頃…
特に印象的だったのは、例年に比べ海外からのプレスや来場者が多く見られたこと。アメリカで毎年開催されていたゲームイベント「E3」が事実上縮小されてしまった今、世界のゲーム関係者のTGSに対する注目がこれまで以上に高まっているという表れだろうか。
尚、TGSの今年のテーマは「さあ、行こう! GAMEの時間です。」。後ほどレポートする「日本ゲーム大賞」でも言われていたことだが、最近はプラットフォームやゲームの内容の多様化により、これまでゲームで遊んだことがなかったような人たちにまでユーザー層が拡大している。今年のテーマはそれを受けて、よりたくさんの人にゲームをプレイして欲しいと呼びかけているのだろう。
尚、一般公開日である10月11日(土)・12日(日)には、来場者の安全の確保を目的とした「手荷物検査」が行われると発表されている。例年よりも入場までに時間がかかるおそれがあるので、来場予定の人はちょっと早めに家を出るようにしよう。
東京ゲームショウ2008
http://tgs.cesa.or.jp/
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