ラテン系の女の子向けの2D仮想空間「Hip Chicas」が、10万人の限定ユーザーを対象にクローズドβテストを開始した。4ヶ国語に対応しており、自動翻訳機能もあるという。
「Hip Chicas」には、マイアミ、LA、チチェン、トゥルムなど現実にある地名がワールド内に登場し、そこでユーザーは動画を視聴したり、ミニゲームで遊んだり、自分のアバターを着せ替えて他のユーザーとコミュニケーションを楽しめる。既に英語、スペイン語、ポルトガル語の4ヶ国語に対応しており、自動翻訳機能を実装しているのが大きな特徴で、自国語でチャット文字を入力すると、自動的に翻訳して翻訳文も一緒にチャットウィンドウに表示してくれるので、言語や国籍の違いを超えて様々なユーザーとコミュニケーションできるようになっている。基本利用は無料だが、年間45ドルの有料アカウントサービスも用意されるとのこと。