韓国で英語教育コンテンツを提供しているCDI holdingsが、3D仮想空間「Second Life」にて韓国人向けのコミュニティ「Sera Korea」を運営するT-Entertainmentと業務提携し、リアルタイム英語学習コンテンツ「トーク2.0バーチャル」の提供を開始すると発表した。それに先駆け今月いっぱいそのβテストを行うという。
「トーク2.0バーチャル」は、Second Life内に講師と生徒が集まり対話形式で英語を学習するというもの。Second Lifeを活用した外国語学習コンテンツは韓国ではこれが初の事例で、CDI holdingsでは「英語を習いたいがなかなか時間がないという社会人や学生に最も適したサービス」としており、正式サービス開始は9月中旬を予定している。