首都大学東京の渡邉英徳研究室と株式会社メタイマージュが、日本人ブラジル移住100周年を記念して開催される「日伯交流年事業」の認定事業「日伯建築・都市インターネットアーカイブス 」)を含む多彩な日本とブラジルの文化交流イベントを開催するSIM「Nippaku100」を構築した。今後2008年末まで日本とブラジルの文化交流イベントを順次開催していくとのこと。
「日伯建築・都市インターネットアーカイブス 」とは、日本とブラジルの建築・都市に関するWeb上の情報を、セカンドライフやGoogle Earthなどのインターネットツールを用いてアーカイブ&視覚化するプロジェクト。首都大学東京の渡邉英徳研究室を中心としたチームにより進められている。
今回オープンした「Nippaku100」SIMの中心部には、ブラジルを代表する世界的な建築家オスカー・ニーマイヤー氏に関するデータを3D空間で直感的に閲覧することができる「インターネットアーカイブ」が建設され、さらにこれを皮切りに今後も日本とブラジル両国の建築・都市風景の写真などを用いたアーカイブが追加されるという。
「Nippaku100」SIMへテレポート:
http://slurl.com/secondlife/Nippaku100/237/235/28