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中国初の3D仮想世界「HiPiHi」、オープンβテストを開始

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中国初の3D仮想世界「HiPiHi」、オープンβテストを開始

3D仮想空間「HiPiHi」を開発中の中国の社HiPiHi社が、これまで行っていたクローズドβテストを終了し、4月21日より「Dawn of Society」と題したオープンβテストを開始した。

HiPiHiはngi group株式会社の100%子会社である3Di株式会社を通じ技術面など全面的に協力を行っており、これまでユーザー数を限定したクローズドβテスト「Genesis」を実施していた。同社によれば既にこの段階で4万ユーザーを獲得しているとのことで、今回のオープンβテスト「Dawn of Society」ではさらに新規ユーザーを増やし、より進化した空間の制作に向けて開発を進めていくとのこと。HiPiHiはIBMやインテルなどともグローバル市場における戦略的提携を行っており、彼らとも協力しオープンで拡張性に優れ、内部操作が可能な仮想空間を開発し、年度末までに100万ユーザーの獲得を目指すとしている。の会員獲得に向けて取り組むとしている。
なお、同社にはngi groupより竺 振宇氏がCTOとして移籍している。

「Dawn of Society」の特徴は以下の2点。
1.多国籍のユーザーが参加するオンラインコミュニケーションにおけるユーザー登録に関する意識の違いを考慮し、OpenID指針に沿ったデュアルネーミング・システムを採用
2.最高美の画像だけではなく、バーチャルワールドならではの特性を活かした直観的で使いやすいマシン・インターフェイス

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