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リンデンラボ、セカンドライフに身元確認システムを導入

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リンデンラボが、セカンドライフにユーザーの身元確認ができるIdentity Verification(以下IDV)システムを導入すると公式ブログにて発表した。

元々、18歳未満の未成年はセカンドライフにログインすることは許されておらず、そのため未成年ユーザーには専用の「ティーンズ・グリッド」が用意されている。今回の同システム導入はこの年齢制限をより厳格化するためのもの。IDVシステムは年齢確認だけでなく、氏名や性別、居住地域などの確認にも使用でき、利用には運転免許証やパスポート、National ID Card(国民IDカード)、社会保障番号などの身分照明証の番号を入力する。利用するかどうかはユーザー本人に任せる形になるが、より年齢制限が厳密なエリアへのアクセス時には必須となるとのこと。

リンデンラボ公式ブログはこちら
http://lindenlab.com/press/releases/08_29_07

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