ニュース 国内ニュース

セカンドライフに「本物」の秋葉原が!26日正午よりオープニングイベント開催

投稿日:


中古本ショップやネットカフェをチェーン展開するテイツーと、セカンドライフ参入支援事業を行うメルティングドッツは、セカンドライフで秋葉原のリアルな街並みを再現した「AKIBA LIFE」「VIRTUAL AKIBA」島を26日正午にオープンする。
この試みは『Virtual AKIBA PROJECT』と名付けられ、セカンドライフに秋葉原の街並みを再現することで、世界中に秋葉原の文化を認知してもらうことを目的にしているという。テイツーグループは自グループの運営する「古本市場」と「アイ・カフェ」のセカンドライフ店も構築する予定。
26日(木)正午から予定されているオープニングイベントでは、サマーキャンペーンの発表や市街地レースの開催が行われる。イベントにはゲストとしてイメージキャラクターの森下千里さんアバターが登場する予定だ。アバターを操作しているのが本人なのかどうか気になるところだが、これについては「ノーコメントです(笑)」(テイツー担当者)とのこと。
8月1日(水)10:00からは「アイ・カフェ セカンドライフ店」にてセカンドライフのクリエイターによるリアルタイム公開型制作イベントが開催される。こうしたリアルタイム公開型制作イベントは、海外ではインテルが行った「72時間耐久ニューヨーク5番街建設」プロジェクトなどがあるが、国内では今回が初の試みとなるという。
また、街並みの再現だけでなく、よりリアルな秋葉原を再現するため、実際に秋葉原に出店している店舗・企業の協力も募っている。他の個人・企業からの協力については「街並みの再現」というコンセプトに照らし、協力の形を検討していくという。さらに、今後変わりゆく街並みを追って再現してくかについては「どう変わっていくかによって、その都度検討していく」(同担当者)としている。
バーチャル秋葉原の構築過程や最新情報はブログで公開している。
バーチャル秋葉原制作ブログ
http://virtualakibalife.com/blog/

-ニュース, 国内ニュース

Copyright© vsmedia , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.