株式会社ENDROLLとGraffity株式会社が、「AWE Nite Tokyo」主催のオンライントークイベント「イチから学ぶ、AR×5Gが描く未来」を2020年4月30日(木)に開催する。
このトークイベントでは、AR技術を活用するスタートアップのGraffity株式会社、株式会社ENDROLL、MESON株式会社と5Gを提供する株式会社NTTドコモが登壇し、そもそもAR・5G技術とは何かを説明したのち、各社の予想する「AR×5G」の未来をテーマにトークを繰り広げる。また、世界最大のARコミュニティ「AWE」代表のOri Inbar(オリ・インバー)氏もニューヨークよりオンライン登壇する予定で、海外の最新の「AR×5G」のユースケースについて紹介してもらうという。
開催概要は以下のとおり。
■開催概要
タイトル:イチから学ぶ、AR×5Gが描く未来
日時:2020年4月30日(木)19:00-21:00(オープン:18:30-)※途中入退室可
主催:AWE Nite Tokyo
■プログラム
19:10-19:30:AR・5Gとは何か、「AR×5G」で変わる日常生活
・Graffity株式会社 CEO 森本 俊亨
・株式会社ENDROLL CEO 前元 健志
19:30-19:50:5GとAR技術の親和性
・株式会社MESON プロデューサー 伊藤 淳
・株式会社NTTドコモ イノベーション統括部 クラウドソリューション担当 担当部長 秋永 和計
20:00-20:20:「AR×5G」の海外でのユースケース
・「AWE」創業者 Ori Inbar(オリ・インバー)
※英語から日本語への通訳を行います
20:20-20:50:質疑応答
■参加方法
参加をご希望されるかたは、お手数ですが以下のフォームより回答ください。
報道関係者の皆さま:https://forms.gle/WhDFqGe6NgJUcZz96
一般参加の皆さま:https://awenitetokyo.connpass.com/event/174068/
なお、お申し込み多数の場合は先着順で締め切らせていただく場合がございます。
また、生配信や全編を公開する動画取材はご遠慮ください。
■登壇者
Graffity株式会社 CEO 森本 俊亨
1994年生まれ。慶應義塾大学理工学部情報工学科にて機械学習を研究。ABEJA経営陣直下でのAI事業開発、PKSHA Technology AIアプリケーション開発、ドワンゴAIラボにてディープラーニングを利用した動画の次時刻予測の研究開発を経験。その後、2017年8月に株式会社Graffityを創業し、2018年12月に世界初のARシューティングバトル「ペチャバト」をリリース。
株式会社ENDROLL CEO 前元 健志
特定非営利活動法人AIESEC in Japan事務局次長として、1600人規模の組織開発および国内各支部の経営コンサル業務に従事。その後大学を中退し、WebVRのコンテンツ制作を手がけるベンチャー企業ににジョイン。歴代最年少部長職として新規事業開発を担当した後、同社を創業。これまでテレビやスマホのディスプレイの中に収まっていたゲームの可能性を解き放ち、「所詮はゲーム」で終わらない体験を作っています。
株式会社MESON プロデューサー 伊藤 淳
東京大学経済学部でイノベーションと経営戦略について学ぶ。
株式会社VOYAGE GROUP VR室長として、百貨店をVR化するプロジェクトに携わる経験を経て株式会社MESONに入社。MESONでは、プロデューサーとしてファッションやスポーツ系のプロジェクトに取り組む。趣味は3Dモデリングと3Dプリンターで遊ぶこと。
株式会社NTTドコモ イノベーション統括部 クラウドソリューション担当 担当部長 秋永 和計
株式会社NTTドコモのR&Dでビッグデータチームの立ち上げや、米国西海岸でテクノロジスカウティングなどを経験。現在はイノベーション統括部にてAI/機械学習やクラウドに関連するサービスやソリューションに関連する開発や開拓に従事し、現在はパブリッククラウド戦略や、Project:SEBASTIEN(AIエージェントAPI)のプロジェクトリード、MagicLeapやVR端末を扱うxR戦略、5Gの民主化を謳う5Gイノベーションなどを担当。
Super Ventures, AWE, Ogmento Inc. 共同創業者 Ori Inbar(オリ・インバー)
ARの発展に特化した世界的な非営利組織である「Augmented Reality.ORG」の共同創業者兼CEOであり、またAR業界で世界最大のイベント「Augmented World Expo(AWE)」のプロデューサーを務めています。Augmented Reality.ORGのミッションは、ARの真のポテンシャルを引き出し、お客さまにユニークな価値を提供する取り組みを推進することです。2009年にはARゲームの開発・公開を進めるため、ベンチャー企業の支援を行う「Ogment Inc.」をいちから構想し、共同創業者兼CEOに就任しました。