Activ8株式会社が、株式会社小学館、株式会社Too、株式会社ホリプロなどを引受先とした約10億円の第三者割当増資を実施した。また、株式会社Tooと業務提携を行い、バーチャルタレント事業におけるシステムソリューションの推進を目指すという。
Activ8は、「生きる世界の選択肢を増やす」をビジョンに掲げバーチャルタレント事業を運営しているスタートアップ。同社では今回調達した資金を元に、バーチャルタレント事業だけではなく、VRライブシステム「Spectacle（仮称）」をはじめとするxRコンテンツ事業、海外事業展開を加速させることを目指すほか、xRコンテンツ事業の強化と海外事業展開の強化も行っていくという。
またTooとの業務提携により、バーチャルタレント事業における機材ならびにシステムとサービスの提供や、バーチャルタレントとのコラボレーション商品の開発などを行うとしている。