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ジョリーグッドとメッドコミュニケーションズ、建築現場の安全教育を実写VRで行う「建設業向けVR安全研修ソリューション」を開発

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株式会社ジョリーグッドが、リフォームや施工事業を行うメッドコミュニケーションズ株式会社と共同で、建築現場の高所作業などの安全教育を実写VRで行う「建設業向けVR安全研修ソリューション」を開発した。

ジョリーグッドとメッドコミュニケーションズ、建築現場の安全教育を実写VRで行う「建設業向けVR安全研修ソリューション」を開発

「建設業向けVR安全研修ソリューション」は、建設業災害防止協力会の監修のもと、高所作業や外装・内装作業の日頃のよくある作業風景の中から、危険箇所及び不安全行動を探し出す安全研修VRコンテンツ。VRヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着するだけで、まるで現場にいるような体験ができ、実際の建築現場における危険箇所及び不安全行動を見つけ出す自主トレーニングが行える。同ソリューションは危険箇所を探し出す体験コンテンツとその解説編コンテンツがセットになっており、危険箇所を2秒以上注視することで採点し、コンテンツの最後に自身の危険予知スキルをスコアとして表示。自身の安全意識をスコアで確認することができ、その後解説編を体験することで理解度を深めることができる。
今後両社では同ソリューションを元請け企業や教育関連企業などに向けて販売していくという。販売概要は以下のとおり。

■提供プラン
販売価格880,000円〜(VRゴーグル1台、講師用タブレット1台含む)
詳しくはお問い合わせください。(http://jollygood.co.jp/construction

「建設業向けVR安全研修ソリューション」は、今後多言語機能を搭載し、人材不足対策として急増する外国人労働者の教育向けに、海外の送り出し機関や国内の外国人材受け入れ企業にも提供を予定しています

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