株式会社ポケモンが、同社が2018年4月以降より推進してきた、地域それぞれの「推しポケモン」を選定し、各地の魅力を国内外に発信する活動「ポケモンローカルActs」において、新たな取り組みとして「復興ありがとうホストタウン」への協力を発表した。
「復興ありがとうホストタウン」は、東日本大震災の被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の自治体を対象に、東日本大震災の際に復興支援を行った国・地域に感謝を示すとともに、復興しつつある姿を見てもらいながら地域住民との交流を図るプロジェクトで、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局により進められている。
橋本聖子 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣は、11月4日に「イシツブテ」「ラプラス」「ラッキー」の3ポケモンを「復興ありがとうホストタウン大使」に任命。同ポケモンたちは現在、東日本大震災の被災3県(岩手県・宮城県・福島県)の推しポケモンとして活躍しており、今後「復興ありがとうホストタウン」での交流がますます活発に行われるよう、様々な形で盛り上げていくという。
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