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学べるAR砂場「iSandBOX」、「第13回キッズデザイン賞」を受賞

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株式会社デジタル・ガーデンの輸入・取扱製品「iSandBOX(アイサンドボックス)」が、第13回キッズデザイン賞において「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で同賞を受賞した。

学べるAR砂場「iSandBOX」、「第13回キッズデザイン賞」を受賞

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されたアワード。キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができる。
iSandBOXは、Universal Terminal Systems社が2012年に開発、2013年に量産と販売を開始したAR砂場(AR Sandbox)。
世界45ヶ国の幼稚園・小学校・テーマパーク・博物館・科学館・心理療法・介護など、様々な施設に1100台以上導入されており、国内では初導入のバイリンガル幼児園(横浜)、介護施設(名古屋)、大型室内公園(東京)に導入されている。
同システムは、砂の入ったサンドボックス、CGとサウンドを演算するPC、砂の高低差を計測する深度センサー、砂場に映像を投影するプロジェクターで構成されており、ユーザーは砂を使って、噴火している火山、川、海、谷など、自分の好きな風景を作って天地創造を体験しながら、動物達の生態系や自然現象を観察したり、地球環境、自然科学に対する興味や探求心、想像力、空間認識力などを育むことができる。

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