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広島「被爆体験証言者」の想いをVRで令和へ引き継ぐタイムカプセルプロジェクトが始動

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タイムカプセルプロジェクト製作委員会が、広島「被爆体験証言者」の想いをVRで令和へ引き継ぐべく「タイムカプセルプロジェクト」を始動し、その第一弾として短編記録映画「広島被爆体験証言者の想い」を8月15日にオフィシャルWEBサイトで公開すると発表した。現在、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて製作資金を募っている。プロジェクトページはこちら

広島「被爆体験証言者」の想いをVRで令和へ引き継ぐタイムカプセルプロジェクトが始動

「タイムカプセルプロジェクト」とは、薄れゆく明治・大正・昭和・平成の残すべき「時代の記憶」をVRを取り入れた映像で記録し、令和へ引き継ぐプロジェクト。その第一弾として、戦争の事実・悲惨さ・教訓・命の重さを次世代に引き継ぎ平和について考えてもらうために、高齢化を理由に減少している広島の被曝体験証言者の想いをアーカイブする。被爆体験証言者をVRで残すのは日本で初の試みとなる。
今回は広島平和記念資料館の協力を得て、被爆体験証言者の川崎 宏明さんが出演。また本編内には被爆体験証言者の体験を元に描かれた「原爆の絵」が随所に使用されている。
プロジェクトはインタビュー形式の2Dドキュメンタリーと、被爆体験証言者の講話を3DVRで収めた記録映像の2パートで構成されており、講話はGoogleが2017年に発表した、前方180度の撮影に特化したVRフォーマット「VR180」を導入。人間の視野角は両眼視でおよそ90°~100°で、VR180は、それを超えた180°で左右上下を3Dで映し出せるため、実際にその場所にいるような、目の前で人と話しているような臨場感を味わえるフォーマットとなっている。
企画・取材・監督を務めたのは、3.11を題材にした「漂流ポスト」が国内だけでなく世界からも高い評価を受け、今年6月に行われたニース国際映画祭では外国語映画短編部門で最優秀作品賞を獲得した映画監督の清水健斗さん。清水さんはDaydream by Google × YouTube × VRScoutが行った世界的なプロジェクト「VR Creator Lab」の日本代表12名のクリエイターにも選ばれるなど映画演出だけでなく最先端の技術にも精通している。

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