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医療・AI・AR・VR・映像関連の業界からサイエンス映像の展望を語るサイエンス映像学会「10周年記念大会」が5/12に開催

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サイエンス映像学会が、同会が設立から10周年を迎えたことを記念し、第10回目となる大会を「サイエンス映像の黎明期と最先端映像」をテーマに早稲田大学 小野記念講堂で2019年5月12日(日)に開催する。

医療・AI・AR・VR・映像関連の業界からサイエンス映像の展望を語るサイエンス映像学会「10周年記念大会」が5/12に開催

サイエンス映像学会は、科学リテラシー向上のために、教育や市民活動における映像・イメージ等の利用を促進し、生命・環境・地球の持続可能な発展と創造的で豊かな個人と社会づくりに貢献することを目指し設立された。
今回の大会では、養老孟司氏をはじめ、医療・AI・AR・VR・映像関連の業界のキーマンが登壇する予定で、映像を専門にしている人だけでなく誰でも参加できる形式で行われる。
開催概要は以下のとおり。

■サイエンス映像学会 10周年記念大会
主催 :サイエンス映像学会
共催 :早稲田大学国際情報通信研究センター
日時 :2019年5月12日(日)13:00~17:30 (12:30 受付開始)
会場 :早稲田大学 小野記念講堂(東京都新宿区戸塚町1-103)
参加費:無料
※映像を専門にしている方だけでなくどなたでも参加可
申込URL:http://bit.ly/svs_10th

【プログラム】
13:00~13:10 開会宣言
林勝彦(サイエンス映像学会 会長)
科学ジャーナリスト 元NHK エグゼクティブプロデューサー

<総合司会進行>
元村有希子(サイエンス映像学会 理事)
毎日新聞編集委員/テレビコメンテーター

13:10~14:30 パネルディスカッション「サイエンス映像の黎明と未来」
岩波映画の創立者中谷宇吉郎氏を嚆矢とするサイエンス映像の黎明期から現在のドーム映像・VR・MR などの最先端映像技術をパネルメンバーによる映像プレゼンテーションで概観し、サイエンス映像の果たしてきた役割、現在、未来についてディスカッションします。

<進行>
・伊藤博文(サイエンス映像学会 理事)
元NHKプロデューサー、ワイズフールピクチャーズ代表
・甲本仁志(サイエンス映像学会 監事)
元NHK科学産業部部長

<パネリスト>
・坂井滋和(サイエンス映像学会 副会長)
早稲田大学教授
・今泉文子(プロデューサー・映画監督)
・森田菜絵(株式会社マアルト 代表取締役)
・高橋建滋(株式会社 桜花一門 代表取締役)
・谷口直嗣(HoloEyes株式会社 CEO兼CTO)

15:00~15:40 特別講演「8Kで描く、からだの中の宇宙」
第60回 科学技術映像祭 内閣総理大臣賞受賞
映文連アワード 2018 最優秀作品賞受賞

・新山賢治(企画舎GRIT代表、元NHK理事)
・浅香時夫(ヨネ・プロダクション 取締役学術部長)
・藤枝愛優(ヨネ・プロダクション 代表取締役)

16:10~16:40 特別講演「世界初の脳深部手術」
河瀬斌(サイエンス映像学会 副会長)
慶應義塾大学名誉教授/世界脳神経外科連盟名誉会長

16:10~16:40 特別講演「脳学者がAIにメスを入れる」
林成之(サイエンス映像学会 名誉評議員長)
日本大学名誉教授/米・マイアミ大学終身臨床教授

16:40~17:20 特別講演「AIは『バカの壁』を超えるか?」
養老孟司(サイエンス映像学会 名誉会長)
東京大学名誉教授

17:20~17:30 閉会宣言
林勝彦

なお、同日18時から、登壇者を交えての懇親会も開催されます(参加費 6,000円)。

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