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ポケット・クエリーズ、MR技術を使用しJAXAの衛星技術実証プログラムのPR用コンテンツを制作

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株式会社ポケット・クエリーズが、自社が保有するMixed Reality(MR)技術を用いて国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する「革新的衛星技術実証プログラム」のPR用コンテンツを制作した。

このプログラムは、民間企業や大学などが開発した機器・部品・超小型衛星・キューブサットなどに対して、JAXAが宇宙実証の機会を提供するもの。既に民間から公募した7つの実証テーマを搭載した小型実証衛星1号機(RAPIS-1)、および超小型衛星3機、キューブサット3機を2019年1月17日にイプシロンロケットにて打ち上げることが予定されている。

ポケット・クエリーズ、MR技術を使用しJAXAの衛星技術実証プログラムのPR用コンテンツを制作

今回ポケット・クエリーズでは、小型実証衛星1号機(RAPIS-1)に搭載された7つの実証テーマを説明するためのMRコンテンツを制作した。このコンテンツは、複数人が同じMRオブジェクトを同時に視聴・体験することができるようになっており、MRデバイスにはMicrosoft HoloLensを採用している。システムプラットフォームには、同社が開発したMRソリューション「QuantuMR(クァンタムアール)」がエンジンとして採用されており、マルチユーザーによるリアルタイム同期処理を中心としたMRコンテンツの表現技術が活用されている。

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