不動産管理・仲介・開発など不動産に関する事業を手がける株式会社宅都ホールディングスが、360度VRコンテンツ「スペースリー」の開発を手がける株式会社スペースリーのVRクラウドサービスとVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus GO」を利用し、VR接客「瞬間接客VR」を不動産賃貸仲介店舗26店舗にて一斉導入した。
不動産賃貸仲介店舗がOculus GOを使用し接客を行うのは国内初の事例だという。 これまでもスペースリーでは独自技術の遠隔同期技術により、遠隔でも店舗内でもVRにより物件紹介を行ってきたが、コンテンツの閲覧を開始する度にQRコードを読み込む必要があるなど、スムーズに接客をする上では使いにくい面があったとのこと。しかし「瞬間接客VR」では、アプリインストールやQRコードを読み取る必要もなく、様々なVR空間をクリックひとつで簡単に物件を紹介することができる。
「瞬間接客VR」では、