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ビーライズ、東京ゲームショウ2018に体感型VRライドマシンなどの筐体を出展

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株式会社ビーライズが、9月20日(木)より幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2018」に初出展し、広島市立大学発第1号ベンチャー企業「株式会社Lumbus」と共同開発の体感型VRライドマシン「Lumbus」とVR歩行デバイスの2筐体に人間とほぼ同じ、業界最広視野角210°を持つStarVRを利用したVRシステムを出展する。ブース番号は10‐W13。

ビーライズ、東京ゲームショウ2018に体感型VRライドマシンなどの筐体を出展
「ラストライドVR(VRライドマシンLumbus+StarVR)」は、広島市立大学発第1号ベンチャー企業の株式会社Lumbusが製造・販売するVRライドマシン。従来の複雑な構造ではなく、バランスボールと2本の軸を融合させた簡易構造で傾斜角度25°を実現しており、VRに体感をプラスすることで、さらにリアルでスリリングなVR体験が可能となっている。モーションプラットフォームについては特許出願中。

ビーライズ、東京ゲームショウ2018に体感型VRライドマシンなどの筐体を出展
「洞窟探索(VR歩行デバイス+StarVR)」は、VR環境内を全方位に歩行可能にするシステムで、前歩きだけなく、横歩きや後ろ歩きもできるのが特徴。従来のコントローラーによるVR空間内移動は実際の感覚と異なるため、VR酔いの原因の一つともなっていたが、VR歩行デバイスは重心変化と大腿部の動きを計測し、VR内での自然な歩行感覚を実現するため、従来の歩行装置とは違い足が滑ることなく、安全でより自然な歩行体験が可能になる。なお、こちらも広島市立大学との共同研究で特許出願中。

ビーライズ、東京ゲームショウ2018に体感型VRライドマシンなどの筐体を出展
StarVRは、世界最高の広視野角・高解像度を特徴とするハイエンドなVRヘッドマウントディスプレイ。現在、日本市場で販売されているVR製品の視野角は平均100~120°程度に対し、StarVRは人間の視野角において最も近い広視野角210°モデルを実現。5K解像度でスクリーンドア効果の無い、より没入感のあるVR体験を可能にしており、目に映る全てで映像の世界を楽しむことができる。

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