埼玉県が、10月6日(土)よりSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアムにて、企画展「あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲームミレニアム」を開催する。
同展は、日本のデジタルゲームの進化史を解き明かすとともに、デジタルゲームに使用されている映像技術などについて解説する3回シリーズの展覧会の第3回目。「ステージ1」(2015年度開催)では、デジタルゲームの誕生から1982年までを、「ステージ2」(2016年度開催)では、1983年から1990年までのデジタルゲームを紹介しており、実際にプレイできるゲーム筐体の展示を中心に、ゲームのしくみや映像技術の解説など、子供から往年のゲームファンまで楽しみながら学べる展覧会として来場者から評価され、ステージ1、2合わせて9万人を超える動員を記録したという。
今回の「ステージ3」では、1991年から2001年までのデジタルゲームに焦点を当てる。家庭用ゲーム機では、3DCG描画機能を搭載した新世代のゲーム機、アーケードゲーム機では一大ブームを巻き起こした格闘ゲームや音楽ゲームが登場。この時代のエポックメイキングなデジタルゲームの数々を、実際に遊べるゲーム機や解説パネル、開発者のインタビュー映像などで詳しく紹介する。開催概要は以下のとおり。
【展示のみどころ】
・1991年から2001年までの人気デジタルゲームを、実際にプレイ可能な状態て?展示
・開発者のインタビューや貴重な開発資料も多数展示
<主な特集>
★『鉄拳』『餓狼伝説SPECIAL』などの格闘ゲーム特集
★『太鼓の達人』などの音楽ゲーム特集
★90年代に登場した新世代の家庭用ゲーム特集他
【展覧会概要】
展覧会名:あそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲームミレニアム
会期:2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)
会場:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ映像ミュージアム
開館時間:9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
料金:大人510円/小中学生250円(常設展示もご覧いただけます)
企画監修:遠藤雅伸(ゲームデザイナー)/馬場章(学校法人滋慶学園名誉教育顧問)
協力:秋葉原ナツゲーミュージアム/株式会社SNK/株式会社ensoku/株式会社ケイブ/株式会社コナミデジタルエンタテインメント/酒缶(ゲームコレクター)/株式会社三栄書房/上海アリス幻樂団/株式会社スパイク・チュンソフト/株式会社タイトー/高井商会/株式会社バンダイ/株式会社バンダイナムコエンターテインメント/株式会社バンダイナムコスタジオ/株式会社ポケモン/ローリング内沢(ゲームライター)/他
主催:埼玉県
後援:埼玉県教育委員会/川口市/川口市教育委員会
企画:株式会社デジタルSKIPステーション
お問合せ:映像ミュージアム048-265-2500