アプリ開発を手掛ける”timakin”ことシステムエンジニアの高橋誠二さんが、バーチャルYouTuber(VTuber)の情報をチェックできるポータルアプリ「FEVR(フィーバー)」のAndroid版をリリースした。なお、iOS版は既に先月末にリリースされている。
「FEVR」は、各VTuberの動画やファンアートなどの多彩なコンテンツをまとめて楽しめるアプリ。毎日更新されるため、今人気のVTuberが誰なのか知りたい、新しく出て来た新人の動画を見逃したくない、今まで動画しか見て来なかったがファンアートも楽しみたいといったファンの様々なニーズに答えることができる。
今回リリースされたAndroid版では、iOSユーザーから寄せられていた「YouTubeやTwitterなど、直接配信者をフォローするための仕組みが欲しい!」という意見に応え、各種サービスの元リンクへのジャンプする導線が設置されている。
現在FEVRでは3000人近いバーチャルYouTuberを掲載しており、動画総数は50,000本を超えているという。動画配信にあたっては、YouTubeの正式な外部埋め込みプレイヤーを利用しているため、配信者に最大限視聴のフィードバックがなされるようになっているとのこと。今後はオンデマンドの動画やファンアート以外にもコンテンツを拡充していくとしている。