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VR未来塾、中国・深圳のTech事情を紹介するイベント「加速都市・深圳入門」を6/27に開催

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VR未来塾、中国・深圳のTech事情を紹介するイベント「加速都市・深圳入門」を6/27に開催

VRコミュニティ「VR未来塾」が、6月27日(水) の18:00~20:30に、東京・ソニー本社1階Creative Loungeにて、セミナーイベント『VR未来塾PLUS 「加速都市・深圳入門」』を開催する。参加費は3000円。

このイベントは、経済特区として政府のバックアップのもと、スタートアップ企業や製造業が数多く存在し、中国のシリコンバレーと呼ばれている中国・広東省深圳市のTech事情を紹介するもの。同市内にはテンセント 、ファーウェイ、DJIなど、中国の名だたるTech企業の本社があり、台湾最大の企業である鴻海の大規模な工場もある。電子決済やシェアバイクの充実、秋葉原を凌ぐと言われる華強北の電脳街など、数十年で著しい発展を遂げた深圳に注目する日本人も多い。今回のVR未来塾では、深圳に長期滞在し、中国経済の研究を進めてきた東京大学社会科学研究所准教授伊藤亜聖先生らをゲスト登壇者として招き、深圳のTech事情について披露してもらう。開催概要は以下のとおり。

【日時】
2018年6月27日(水)
受付時間:17:30〜
勉強会:18:00〜20:30頃まで

【参加費】
勉強会 ¥3,000

【定員】
60名程度

【会場】
ソニー株式会社 本社1階 Creative Lounge
東京都港区港南1-7-1
(最寄駅: JR、京急 品川駅港南口より、徒歩5分)

【主催】
VR未来塾

【プログラム】
1)「深圳のVRカメラメーカー・レポート」
染瀬直人(VR未来塾)
360コンテンツクリエイター、Kolor GoPro Autopano Video公認トレーナー、YouTube Space Tokyo 360ビデオインストラクター

2)「加速都市・深圳入門」
伊藤亜聖氏(東京大学社会科学研究所准教授)
東京大学社会科学研究所准教授、経済学博士(慶應義塾大学)。大学院時代に中国人民大学(北京)、中山大学(広州)に滞在し中国経済について研究。主な研究内容は、中国の産業発展、中国の対外直接投資活動、そして中国とアジアにおけるイノベーション。著書・共著に『現代中国の産業集積 「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』(名古屋大学出版会、2015年。大平正芳記念賞、清成忠男賞受賞)、『中国ドローン産業発展報告 2017』(東京大学社会科学研究所、2017年)、China’s Outward Foreign Direct Investment Data(東京大学社会科学研究所、2014年)、『現代アジア経済論』(有斐閣、2018年)等。深圳大学中国経済特区研究センター訪問研究員(2017年度)。

3)「深圳と香港のメイカースペース訪問記」
水田千惠氏(ヤフー株式会社)
Developer Relations。2014年10月にヤフー社内でIoTプロジェクトを発足し、エバンジェリストとしてハッカソンやハンズオンでのメンター活動も実施してきた。2017年4月からはヤフーのテクノロジー全般の情報発信と、世の中のさまざまな技術や業界動向の調査を行う。個人活動としてハッカソンや技術コミュニティに参加、自らもメイカーとしてMaker Faire Tokyoに出展するなどしている。

4)「深圳ロボット事情」
太田智美氏(ロボットパートナー)
国立音楽大学卒業後、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科修了。アイティメディア株式会社に新卒入社し、記者などを経験。2018年5月からは株式会社メルカリでロボットのいる街「ロボットタウン」を創るため、R4Dで活動する。 プライベートでは、2014年11月からロボット「Pepper」と生活を共にし、「ロボットパートナー」としてロボットの社会性を研究。音楽分野では、ヒトとロボットの音楽ユニット「mirai capsule」を結成している。

イベントの詳細・申し込みはこちらから
http://shenzhen.peatix.com

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