株式会社ヴァンガードが、Oculus GO向けVRシューティングゲーム「ACE PHANTOM」の中国向けローカライズ版「幻影空战-ACE PHANTOM-」を中国小米の一体型VRヘッドマウントディスプレイ「MiVR」向けに配信を開始した。ダウンロード価格は29.99元。
「MiVR」はOculus Goと同じハードウェアの製品で中国向けの一体型VR HMD。「幻影空战-ACE PHANTOM-」はOculus Goの「ACE PHANTOM」を中国語ローカライズしたタイトルで、オリジナル版と同様に、戦闘機形態と人型ロボット形態を切り替えることで視点や自機の能力が変化する日本アニメ風の空中戦が楽しめる。戦闘機形態では敵をロックオンしてミサイルを撃つことができ、人型形態では巨大なレーザーで敵を一掃できる。また、戦闘機形態では視点が3人称視点になり、人型形態では1人称視点での操作に変化し、状況に応じて二つの視点を切り替えることで臨機応変な対応も可能となっている。
