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【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選

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最近、PC向け→Switch、モバイル向け→Switchと、他プラットフォームで高く評価されていたインディーゲームがSwitchに進出する事例が非常に増えています。今回のTokyo Sandboxにもそうしたタイトルがいくつか出展されていましたが、その中から個人的にグラフィックが美しくてオススメなタイトルをピックアップしてみました。

■主人公に「色」を与えるパズルアクションゲーム「Nihilumbra(ニヒラブラ)」
【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
Nihilumbra(ニヒラブラ)」は、虚無(ヴォイド)から生まれた主人公が世界を冒険しながら色と記憶を取り戻していくカラーパズルアクションゲームです。ゲームは「新たな色を手に入れる」パートと、「パズル的なステージを進む」パート、「虚無から逃げる」パートの3つからなり、主人公はそれぞれ固有の特徴を持つ青・緑・茶・赤・黄・虚無(色を取り除く)の6色を状況に応じて使いこなしてクリアを目指します。

【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
もともとこのゲームはスペインのインディーゲームディベロッパーのBeautiFun Gamesが開発したiOS向けタイトルでしたが、その斬新なゲームシステムと美しいグラフィックが高く評価され、リリースしたその年のApp Store Best of 2012に選出されたことを皮切りに数々のアワードを受賞。その後PC(Win/Mac/Linux)、Playstation Vita、WiiU、Androidと様々なプラットフォームに移植されました。このSwitchのパブリッシングを担当するのは株式会社賈船で、今春に1000円でリリース予定です。賈船のタイトル紹介ページはこちら

■親と離れて暮らしている人ならマジ泣き必至のパズルアクション「サリーの法則」
【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
「サリーの法則」(英語名Sally's Law)は、株式会社POLARIS-Xが提供する横スクロールのパズルアクションゲームです。もともとは2016年にリリースされたスマートフォン向けタイトルですが、その後SteamにてPC版も配信。そして4月5日より日本/北米/欧州のNintendo SwitchにてSwith版の配信もスタートしました。ショップページはこちら

【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
このゲームの特徴は、上下2画面でサリーとその父親のストーリーが交互に綴られること。絵本作家になる夢を追いかけて家を出たサリーと、不器用な形でしか愛情を表現できなかった大工の父親の絆を描いたストーリーが、最初はサリーの視点から、次に父親の視点から描かれるのですが、プレイヤーはそれぞれのキャラクターを交互にプレイすることで、子供と親の双方の気持ちや言い分を追体験することができます。

【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
キャラクターはいずれもまんまるで、コロコロと転がって様々なギミックのあるステージを進んでいきます。最初のサリーのパートは、溝や段差を飛び越えるなどそこそこアクションはありますが、どういうわけか行く手を阻むギミックが直前でタイミングよく開き、妙に簡単に進めてしまいます。その理由を、プレイヤーは後からプレイする父親のパートで知ることになるのです。
なお、Switch版には、Joy-Conをおすそわけしてプレイできるモードや、オリジナルのスマートフォン版にはなかったプロローグ・エピローグが追加されているとのこと。子供や家族と離れて暮らしている人、子供を持つ人、全ての人の心に染みる感動的なゲームなので是非プレイしてみて下さい。

■アンティーク&スチームパンクな部屋のパズルを解く「Rooms」
【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
「Rooms: The Unsolvable Puzzle」は、アンティーク調の部屋に閉じ込められた少女「アン」が、数々の部屋を上下左右に動かしてパズルを解いていくミステリアスなパズルアクションゲームです。もともとは韓国のインディーゲームスタジオのHandMade GameがPC向けに配信していたタイトルでしたが、株式会社プリズムプラスが同社初のパブリッシングタイトルとして同タイトルの日本語版を共同開発。Switch版に先行してPlayStation 4/VR版をリリースしています。ちなみにPS VR版も試遊してみたのですが、館の後ろで回る巨大な歯車やガス燈の灯りといったスチームパンク的なVR空間の中で、まるでドールハウスを動かして遊んでいるかのような感覚が味わえました。

【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
ゲームの主な内容は、上下2階に積み上げられている箱状の部屋を上下左右にスライドさせて動かし、それぞれに付いている入口や梯子をつなげて出口を目指すというもの。最初のうちはただ部屋をスライドさせるだけでクリアできますが、徐々に新たなギミックが追加されると共に構造も複雑になり、かなり熟考しないとクリアできなくなっていきます。例えば上の写真では、同じ色の電話があるところにワープできる電話が登場。ワープした先がどこにつながっているかも考えなければなりません。

【TOKYO SANDBOX 2018レポート】他プラットフォームからNintendo Switchに展開する雰囲気の良いゲーム3選
プリズムプラスでは、Switch版にて配信だけでなくストーリーコンセプトやキャラクターデザイン、3Dモデル、モーションも担当しているとのことで、オリジナル版にはいなかった新キャラクターも登場し、Switchならではの協力プレイも楽しめるようになるそうです。リリースは今夏の予定です。

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