仮想通貨取引プラットフォームの運営等を手掛ける株式会社bitFlyerが、4月2日付でUI・UX コンサルやWebアプリ開発を手掛けるウェブニウム株式会社の発行済全株式を取得し完全子会社化した。
ウェブニウムは2013年4月に設立されたスタートアップで、「すべてのリアルをウェブにつなげる」というビジョンのもと、最新のAPI開発、UI・UX、Microsoft Azureインテグレーションに関する技術力を生かし、UI・UX コンサルやWebアプリ開発を行って
いる。またbitFlyer Lightningにおけるデフォルトチャート「LightChart」としても採用された高機能チャート「黒マチャート」も手掛けた。
bitFlyerはウェブニウムをグループに加えたことにより、両社それぞれのノウハウを活かし、仮想通貨の普及および利便性向上に貢献するサービスの開発・提供を進めていくとしている。