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クラウドファンディングのCAMPFIRE、地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」を事業譲受

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クラウドファンディングのCAMPFIRE、地域特化型クラウドファンディング「FAAVO」を事業譲受

クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営する株式会社CAMPFIREが、株式会社サーチフィールドが運営する地域特化型クラウドファンディングサービス「FAAVO」の事業譲受に関して、基本合意に至ったと発表した。これにより、宮崎県にサテライトオフィスを置くなど地域に根ざした挑戦を全国77エリアでサポートする「FAAVO」と「CAMPFIRE × LOCAL」2つのサービスを統合し、地域特化型クラウドファンディングサービスとして日本最大となる「FAAVO by CAMPFIRE」を、2018年5月目処に提供を開始するという。

この事業譲受により、CAMPFIREとFAAVOを合計したパートナー数は全国360団体(48の提携金融機関・52の提携自治体含む)、流通総額は56.4億円と、どちらも国内のクラウドファンディングサービスで最大となる。今後は、「FAAVO by CAMPFIRE」としてより充実したパートナー制度でさらなる地域プロジェクトを開拓し、地方金融機関との連携を進めていくと同時に、「CAMPFIREレンディング」によるソーシャルレンディングなど幅広い資金調達手段の提供や、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディングの推進および「FAAVO by CAMPFIRE」と「polca」の連携を検討しており、クラウドファンディングを主軸とした多様なサービスを提供し、「FAAVO by CAMPFIRE」および「エフバイジー」の2020年の年間流通金額65億円を目指すとしている。

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