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【レポート】ステーションメモリーズ×秋田県横手市! デジタルスタンプラリーを実際にやってみた

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現在、秋田県横手市を舞台にスマートフォン向け位置情報連動型ゲーム「ステーションメモリーズ!(「駅メモ!」)」(iOS/Android)のデジタルスタンプラリーイベントが行われています。

【レポート】ステーションメモリーズ×秋田県横手市! デジタルスタンプラリーを実際にやってみた

このイベントは、現在Youtubeにて秋田県横手市を舞台とした「駅メモ!」のショートアニメを配信していることに合わせたもので、アニメの中に登場したスポットを実際に巡る”聖地巡礼”的な内容となっています(過去記事はこちら)。当初は「なぜ秋田県?それも県庁所在地の秋田市じゃなくて横手市?」と不思議に思いましたが、”冬”で”横手市”と言えば伝統の小正月行事「横手かまくら」があるんですよね。おそらくアニメもスタンプラリーもかまくらシーズンに合わせたのでしょう。

※横手かまくらとは…約450年の伝統を誇る水神様を祀る小正月行事で”みちのく五大雪まつり”の一つ。ドーム状の雪洞の中に祭壇を設け、主に子供たちが「 はいってたんせ(入って下さい)」「おがんでたんせ(拝んで下さい)」と来場者を呼び込み、甘酒や餅などを振舞う。開催期間中、横手市街地を中心に約100基の人が数人入れる規模の大型のかまくらが作られ、さらに学校や店舗、施設、個人宅の軒先などにも小型のかまくらが作らろうそくで彩られる。

ということで、後から合併された僻地とはいえ一応横手市民の私、早速このスタンプラリーのスポットを実際に巡ってみました。ちなみに挑戦した日は横手かまくら2日目の2月16日(金)、本来ならかまくらは夜がメインの催しですが、それだと真っ暗でまともにスポットの写真が撮れないので敢えて昼間に巡りました。かまくらの写真なら夜の方が映えるんですけどね。

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まずはスタート地点の横手駅にチェックイン!ちなみに写真撮影に使用しているのはゲームのパートナーキャラ「でんこ」と一緒に写真撮影ができるカメラアプリ「駅メモ!おでかけカメラ」(iOS/Android)。ゲームをプレイしながら訪れた場所で、好きな場所に「でんこ」の画像を配置して記念写真を撮ることができます。

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こちらは横手駅東口駅前。スタンプラリーのスポットは全てこの東口方面に集中しています。

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スポットは「横手駅」「焼きそばのふじわら」「横手市ふれあいセンターかまくら館」「横手市役所本庁舎」「羽黒町武家屋敷通り」「蛇の崎橋」「横手公園」の計7か所で、いつものように画面内の「Check in」アイコンをタップすることで各所へチェックインでき、それぞれでご褒美アイテムを入手できます。

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スポットの位置はマップでも確認できますが、横手駅→焼きそばのふじわら→横手市ふれあいセンターかまくら館→横手市役所本庁舎→羽黒町武家屋敷通り or 蛇の崎橋→横手公園と周るのがスムーズそうです…が、実は横手駅から横手公園は雪が積もっていない時期でも徒歩30~40分ほどかかるうえ、元々ここは「横手城」という山城があった城跡で公園とはいえ事実上「山」。地元民は”お城山”と呼んでいるくらいでまず徒歩のみでは行きません。ぶっちゃけかなり体力的にキツいスタンプラリーです。

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横手かまくらの時期には、駅前のちょっとしたスペースや商業施設など街中のあちこちにこのようなかまくらが出現します。

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かまくらの中はこんな感じ。昔はビニールシートやゴザが敷かれ靴を脱いで座るタイプしかありませんでしたが、今はこのように椅子に座れるタイプも出てきました。中に誰もいなくても自由に入って撮影できます。

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こちらは2つ目のスポット「焼きそばのふじわら」さんの店先。横手駅から徒歩5分程度と近くにあるのですぐに行けます。

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横手市で焼きそばといえばもちろんご当地B級グルメの「横手やきそば」!この「焼きそばのふじわら」さんは50年以上営業している老舗で、年に一度開催されている横手焼きそばの名店を決める「横手やきそば四天王決定戦」で四天王にも選出されています。焼きそばの麺は同店のオリジナルソースでゆっくりと時間をかけて焼き上げられており、麺の1本1本に味が染み込みつつあっさりとした味付けが特徴。店内は15席ほどありますが営業時間がAM11:30~PM2:30と短いためか、すぐに満員になってしまうので特に週末は激戦です(定休日は水曜日)。

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「焼きそばのふじわら」さんで焼きそばを食べた後に「横手市ふれあいセンターかまくら館」に向かっている途中、横手市のもう一つの小正月行事「横手のぼんでん」の準備に出くわしました。「横手のぼんでん」とは、地区ごとに「五穀豊穣」「町内安全」「商売繁盛」などの願いが込められた豪華な頭飾りを作り先陣を競って神社へ奉納する行事で、毎年かまくらの次の日に行われています。この時は本番に備えてセッティングをしていたようです。

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「焼きそばのふじわら」さんから徒歩10分ほどで「横手市ふれあいセンターかまくら館」に到着。ここは常に室温-10℃に保たれ年間を通して本物の雪で造られたかまくらを体験できる「かまくら室」がある施設で、他にも横手市観光協会の事務局や横手の特産品を集めた物産ショップがある所謂”観光拠点”です。

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横手かまくらの期間中は館内と向かいの駐車場にフードエリアが設けられ、横手やきそば以外の秋田県内のグルメを一度に楽しめるエリアへと様変わりします。なお、次のスポットの横手市役所本庁舎はこの「横手市ふれあいセンターかまくら館」の隣にあり、ここでチェックインすると自動的に二ヶ所同時にチェックインできるので時間の節約になります。横手市役所には特に見るべきものは何もないのでさっさと次に行きましょう。

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「横手市ふれあいセンターかまくら館」から徒歩15分ほどで「羽黒町武家屋敷通り」に到着。この「羽黒町」は戦国時代~江戸時代に横手城に勤めていた中級武士が住んでいた武家屋敷街でしたが、戊辰戦争の際に庄内・仙台連合軍の攻撃を受け横手城および城下の過半数が焼失してしまいました。しかしその後地元住民の努力により復興を遂げ、近年の「街なみ環境整備事業」によって武家屋敷街としての趣きをより一層強くしています。ただし武家屋敷には今もその家の人達が住んでいるので中の見学はできません。あくまでも”住宅街”なので観光の際はどうぞお静かにお願いします。

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駅前からはちょっと離れた場所ですが、もちろんこの「羽黒町武家屋敷通り」にも車の通り抜けが難しくなるくらい多くのかまくらが作られていました。武家屋敷街の風景とかまくらの組み合わせもまた趣があります。

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「羽黒町武家屋敷通り」から徒歩20分ほどで「蛇の崎橋」に到着。雪で欄干が埋もれていますが、本来はここに橋の名前が彫られています。ここを通ればいよいよ最後のスポット「横手公園」なのですが…

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最後にして最大の難関「坂」(しかも積雪)が待ち構えていました。途中まで車で行くこともできるのですが、急勾配のため公園のある頂上までは車で入れず、結局最後は自分の足で登るしかありません。もう山城攻めがいかに大変かを身を以て知ることができます。現代人は城攻めの前に山登りで死にます。

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で、必死に山道を登って遂に「横手公園」に到着!ここにも大小様々なかまくらが作られていました。城とかまくらの組み合わせも良いですね。

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これにて全スポットへのチェックイン完了!全部巡ると最後に達成のご褒美アイテムももらえます。

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前述のとおり横手城も戊辰戦争で焼失してしまったため、今あるのは戦後に鉄筋コンクリートで復元された展望台兼博物館の天守のみ。せっかく頑張って山登りしたのでここにも登ってみましょう。

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館内には、お城の元家臣だった市民から寄贈された昔の横手城下の姿を偲ばせる貴重な遺物が展示されており、こじんまりとした施設ながらも結構見応えがあります。

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最上階に登ると眼下に広がる横手市中心部を一望できます…が、この横手城、なんと南側と東側にさらに山が連なっており、眺望を楽しめるのは北側と西側だけ。南と東が山で塞がってるなんて陽当たりが悪く西日がきついお城だったんですね。

途中、写真撮影したり飲み食いしたりとゆっくり巡ったため全スポットにチェックインするのに4時間くらいかかってしまいましたが、こうした位置ゲーのスタンプラリーはご当地観光も兼ねているので、これくらいゆっくり見て周るのもアリだと思います。ただ地元民としては冬の横手市を巡るのはオススメしません。なぜなら超絶疲れるし天候によっては命に関わるからです。土地勘のある横手市民なら通学・通勤・買い物のついでにサクッとスポットを巡れますが、土地勘のない人が雪の中を徒歩で巡るのは相当キツいでしょう。吹雪になるかもしれないし、雪道で滑って転ぶかもしれないし、そういえば横手公園には「雪崩注意」の看板も立っていました。

…ということで、このスタンプラリー自体は2018年5月13日(日)15:00までと長期にわたって行われるので、是非雪が解けてから横手市においで下さい。4月のお花見シーズンに横手公園を目指すと良いかもしれません。

 

ステーションメモリーズ!

【B-1グランプリ公認】三浦商店 横手やきそば 4人前
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林泉堂の横手やきそば 福神漬け付
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