株式会社ねこじゃらしが、同社が運営する映像・デザイン制作チームのためのクラウドストレージサービス「Jector」にて360° VR動画の閲覧・注釈をクラウド上で実現した新バージョンの提供を開始した。
「Jector」は映像・放送業界を中心に使用されているクリエイター向けのクラウドストレージサービスで、MXF等を始めとした様々な動画形式や、Photoshopなどの専門的なソフトで作成されたファイルに対応している。
今回のバージョンアップは、VRやゲーム制作において使用される360° VR動画の対応を実現し、閲覧・注釈を可能にしたもの。さらに映像制作現場に限らず幅広い業務で利用されているOffice書類などMicrosoft Office Onlineと連携したプレビュー機能を大幅に拡張している。