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ホロラボ、Microsoft Mixed Reality Partner Program認定を取得

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ホロラボ、Microsoft Mixed Reality Partner Program認定を取得

株式会社ホロラボが、Microsoftの「Microsoft Mixed Reality Partner Program/複合現実パートナープログラム」の認定を取得したことを発表した。

「Microsoft Mixed Reality Partner Program/複合現実パートナープログラム」は、HoloLensやImmersiveヘッドマウントディスプレイ(Immersive HMD)など、MR技術によるシステムやソリューションを展開する優れた企業に対してMicrosoftから提供される認定制度で、より便利なツールを与え、サポートすることを主な目的とした統合型プログラム。認定に際しては、開発力、MRアプリの品質、ビジネスの継続性や将来性、MicrosoftのMR戦略との整合性などが評価される。
ホロラボでは、HoloLensやWindows Mixed Realityに関して、エンターテインメント、設計・製造、建設・建築など広範な産業分野で多数の顧客のMR技術研究支援と導入を行ってきたが、Microsoftとの協議の中で、現在稲波脊椎・関節病院と共同で進めているMR脊椎・関節手術トレーニングシステムを事例として認定を取得した。このシステムでは、Mixed RealityにおけるSharingの仕組みを高度に実装し、HoloLensやImmersive HMD装着者が手術対象となる骨の3Dモデルやお互いの閲覧位置を共有しながら、音声によるメモを空間に配置するなどのコラボレーション機能を実現。また、HoloLensやImmersiveHMDなどのMR機器のみならず、通常のPCとの映像・音声共有も可能としている。
なお、同社では11月8日~9日に開催されるMicrosoft Tech Summit 2017にて「Microsoft HoloLens Solution Experience」として体験ブースを開設し、稲波脊椎・関節手術トレーニングシステムの体験展示を実施する。

Microsoft Tech Summit 2017 / EXPO - 体験型プログラム
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/techsummit/2017/expo.aspx

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