株式会社プロディジが、「東京ゲームショウ2017」にて、VRとカラオケにスポーツを組み合わせた新しい体験「スポカラ」のプロトタイプ「撲カラ」を出展する。
「スポカラ」とは、VRの技術を使い、さらにスポーツとカラオケを融合させた新ジャンル。スポーツ部分は他にも置き換え可能で、リズムダンスであれば歌いながら踊るというアーティスト体験ができるものになり、ゲートボールやラジオ体操などシニアの健康維持のためのエクササイズと組み合わせることも可能。東京ゲームショウで披露される「撲カラ」はそのプロトタイプで、HTC Viveを装着し、5万人の観客が熱狂するリングの上で、目の前に迫る対戦相手の繰り出す技をかわしながら、パンチを決めていくというコンテンツ。パンチの強さを左右するのはカラオケの声量で、大声で熱唱しながら技を繰り出すことで、より高いパンチパワーが得られる。