香港のゲームデベロッパーのFifth Journeyが、「スタートレック」のヒカル・スールー役などで知られるハリウッド俳優のジョージ・タケイ氏が同社のクリエイティブ・ディレクターに就任すると発表した。
Fifth Journeyは、かつてGameloft ChinaとEA Mobile China、Universal Digital Interactiveに所属していたEric Tan氏により2014年に設立されたスタートアップ。もともとTan氏は「アイス・エイジ:ビレッジ」「アイアンマン3」「オーダー&カオス」「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」「スパイダーマン・アンリミテッド」「Dungeon Hunter 4」「怪盗グルーのミニオンラッシュ」といった映画を題材としたスマートフォン向けゲームの中国向け配信及びローカライズを手がけてきた人物で、Fifth Journeyもハリウッド映画の公式モバイルゲームの開発を行っている。
同社は2016年にストップモーションアニメ映画「Kubo and the Two Strings」の公式ゲーム「Kubo: A Samurai Quest」(iOS/Android)をリリースしたが(過去記事はこちら)、この映画にはジョージ・タケイ氏も声優として参加しており、今後タケイ氏は「Kubo: A Samurai Quest」の新たなストーリーの制作に参加するという。
Excited to be working with Fifth Journey on @kubothegame - hope you’ll enjoy our many surprises!https://t.co/MQ2Mm1Zvoz
— George Takei (@GeorgeTakei) 2017年7月3日
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