米Facebookが、現地時間の4月18日にサンフランシスコにて開催した開発者向けの年次カンファレンスイベント「F8」にてOculus Rift向けソーシャルVRアプリ「Facebook Spaces Beta」を発表した。既にOculus Storeより無料でダウンロードできるようになっている。
「Facebook Spaces Beta」は、ユーザーが仮想空間内でアバターを作成し、他のユーザーと会話をしたり、360°写真や動画を空間内に表示して鑑賞したり、ビデオ通話をしたり、モーションコントローラーのOculus Touchを使用して空間内に絵や文字を描いたりできるアプリ。Facebookのリアクションアイコンを空間内に出したり、自撮り棒のようなものを使って記念撮影してその画像を空間内からFacebookのフィードに投稿したりといった連動機能もある。