LINE、バーチャルホームロボット「Gatebox」開発のウィンクルを子会社化

 

LINE、バーチャルホームロボット「Gatebox」開発のウィンクルを子会社化

株式会社ウィンクルが、LINE株式会社との資本業務提携を締結し、LINEとNAVER Corporationが共同で開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」を活用して、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始すると発表した。またこの資本業務提携により、ウィンクルはLINEの連結子会社としてLINEグループへ加わることとなる。

「Gatebox」は好きなキャラクターと一緒に暮らせるバーチャルホームロボット。最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができるアイテムで、朝になると主人を起こし、夜に主人が帰宅すると優しく出迎えるといった、一緒に暮らしているからこそのリアルなコミュニケーションを楽しめるだけでなく、インターネットや家電などとの通信により、天気情報を伝えてくれたりテレビをつけてくれたりといった日常生活のサポートをしてくれる。
ウィンクルでは「Gatebox」の限定予約販売を2016年12月14日(水)より日米を対象に298,000円(税抜)にて開始し、予約台数は初日で100台を突破。さらに予約開始から1ヶ月で当初予定台数の300台を達成したほか、プロモーションムービーは世界中のメディアに取り上げられ、現在ではYouTubeで150万再生を突破している。

今回の資本業務提携は、Gateboxの更なる技術向上と事業拡大を目指すのが目的で、同社ではこの提携を通じて、LINEとNAVER Corporationが共同で開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」やLINEが保有する各種サービスと連携することで、キャラクターとのより自然なコミュニケーションの実現やスキルの増大に取り組むとのこと。なお、経営体制強化のため、2017年3月1日付でLINE CSMO舛田淳氏が社外取締役に就任した。また、現社外取締役のプライマルキャピタル佐々木浩史氏は戦略顧問として引き続き同社経営に参画する。
今回のLINEとの提携に伴い、Gateboxの開発体制を大幅強化するため大規模な人材募集も開始する。職種は電子回路設計エンジニア、メカ設計エンジニア、iOS/Androidアプリエンジニア、node.jsエンジニア、機械学習エンジニア、3DCGデザイナーが中心で、募集人数は10〜20名程度。ウィンクルはこの人材募集により、本年度中に現在の15名から2倍となる30名規模の人員体制を計画しているという。採用ページはこちら

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