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名古屋大学宇宙開発チームのNAFT、CAMPFIREにてスペースバルーンを使った宇宙のVRコンテンツの開発プロジェクトを始動

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名古屋大学宇宙開発チームのNAFT、CAMPFIREにてスペースバルーンを使った宇宙のVRコンテンツの開発プロジェクトを始動

名古屋大学宇宙開発チームのNAFT(ナフト)が、スペースバルーンを使って宇宙の広大さをVRで体験できるコンテンツの開発のためクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にてプロジェクトを公開した。プロジェクトページはこちら

NAFTは2012年に設立された名古屋大学公認学生団体で、学生の力で宇宙開発技術の修得や宇宙教育活動に力を入れており、2014年より気象観測用の風船「スペースバルーン」を使って宇宙から見たような幻想的な映像を撮影しそのVRコンテンツを開発している。現在同団体では、映像のさらなる高画質化と美しさの追求を目指しカメラ数を2倍にした実機の開発を行っており、さらに機体のサイドに複数のミニ風船を付け、その中に紙吹雪と紙飛行機を搭載して放出する実験も行い、スペースバルーンの魅力を最大限に活かした映像の撮影を目指すという。「CAMPFIRE」で調達した資金は主にバルーンやヘリウムガス、機体材料、360°カメラなどに活用される。支援コースは7種類あり3000円から支援できる。

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