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中国のVR系スタートアップHubblo、CES2017に4K画質の360°カメラを出展

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中国のVR系スタートアップHubblo、CES2017に4K画質の360°カメラを出展

中国・上海と香港を拠点とするVR系スタートアップのHubblo(神乎网络科技上海有限公司)が、現地時間の1月5日(木)に米ラスベガスにて開幕する世界最大級の家電見本市「CES2017」に同社初の製品として360°カメラ「Hubblo VR camera」を出展する。ブースNo.は”Eureka Park #50405"。

「Hubblo VR camera」は、4K画質の360°動画/画像の撮影やライブストリーミングが行えるプロ仕様のVRカメラ。人間の眼球運動を模した200°もの画角を持つ魚眼レンズ計6個・3対を備えており、リアルタイムに撮影データの修正を行い没入度の高い映像を配信する。撮影時には三脚も利用可能でバッテリーの保ち時間は約1時間。既に同製品で撮影したVR映像の閲覧・共有用のスマートフォンアプリもリリースしており、同社ではただ単にカメラを販売するだけでなくVRコンテンツのプラットフォーム構築も目指しているという。今年第1四半期に999ドル(約11万7529円)で出荷予定で、発売に際しクラウドファンディングプラットフォームの「Indiegogo」にて早期割引販売を行う予定とのこと。

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