日本マクドナルド株式会社が、FREE Wi-Fiアクセスサービス「マクドナルド FREE Wi-Fi」を使い、パートナー企業のアプリを配信するサービスを開始する。その第一弾として、「キャンディークラッシュ(Candy Crush)」(iOS/Android)などの人気モバイルゲームを運営するKingおよびインターネット動画配信サービスの世界最大手Netflixのサービスの配信を開始する。
日本マクドナルドでは、10月17日(月)より「マクドナルド FREE Wi-Fi」にてKingのバブルシューティングゲーム「バブルウィッチ」(iOS/Android)とNetflixオリジナル映画「カンフー・パンダ3」やドラマなどの人気コンテンツ4タイトルを配信する。「バブルウィッチ」は「マクドナルド FREE Wi-Fi」からアクセスすると最初にアプリページへの案内が表示されるなど利便性が高まっており、さらに今回King初のコラボレーションを記念して製作されたスペシャルコラボイベント「マックスイーツロード」が通常マップ上に登場する。配信期間中には「バブルウィッチ」にアクセスしたプレイヤー全員にマックフライポテト(Mサイズ)の割引クーポンが提供され、ほかにもゲームを進めていくと、全4種類の人気スイーツの割引クーポンを入手できる。Netflixは「マクドナルド FREE Wi-Fi」から Netflixアプリにアクセスすると、クレジットカードなどのデータ入力が必要なくすぐにNetflix作品を閲覧できる。
なお、「バブルウィッチ」は「マクドナルド FREE Wi-Fi」導入の約1,700店で2週間にわたって配信され、「カンフー・パンダ3」などの作品の配信は約30店舗での試験導入となる。Netflixの無料体験は今後検証を重ねながら、サービス拡大を検討していくという。